赤色の限定版となるBlackBerry KEY2 Red Editionを発表
- 2019年02月25日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)はLTE/W-CDMA/GSM端末「BlackBerry KEY2 Red Edition」を発表した。
BlackBerry KEY2の限定版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約4.5インチで解像度が1080*1620のIPS液晶を搭載する。
カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 11に対応しており、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載している。
アジア、北米、欧州、中東で発売する予定で、価格は米国で749米ドル(約83,000円)、英国で699英ポンド(約101,000円)、ユーロ圏で779ユーロ(約98,000円)に設定されている。
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