背面にトリプルカメラを搭載したWiko View3 Proを発表
- 2019年02月28日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)傘下でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko View3 Pro」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2244)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LANやNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証や指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはNightfallとOceanの2色展開である。
2019年第2四半期に発売する予定で、ユーロ圏における価格は4GB+64GBモデルが249.90ユーロ(約32,000円)、6GB+128GBモデルが299.90ユーロ(約38,000円)に設定されている。
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