世界初の2Kディスプレイ搭載スマートフォンvivo Xplay 3Sを3月6日に発売
- 2014年03月05日
- Android関連
vivo COMMUNICATION TECHNOLOGYはスマートフォン「vivo Xplay 3S (X520L)」を2014年3月6日午前10時(中国時間)に発売することを明らかにした。
当初は2014年1月下旬に発売される予定であったが2回も延期されており、ようやく発売される模様である。
vivoのフラッグシップとして展開されるスマートフォンで、ハイスペックさが特徴の一つである。
OSにはAndroidをベースとしたFuntouch OSを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974AB)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなる。
ディスプレイは約6.0インチWQHD(1440*2560)液晶である。
リアには約1300万画素積層型CMOSイメージセンサカメラ、フロントには約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTDD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
生体認証としては指紋認証を導入しており、セキュリティ性能を高めている。
2度も発売を延期をしているが、解像度が2Kクラスのディスプレイを搭載したスマートフォンとしては世界で初めて発売されることになる。
価格は3498人民元(約58000円)に設定されている。
・vivo
http://shop.vivo.com.cn/index.php/product-685.html
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