楽天モバイル、自社回線の対応機種にSHARP AQUOS zero SH-M10を追加
- 2019年04月04日
- Rakuten-総合
Rakuten (楽天)の完全子会社であるRakuten Mobile (楽天モバイル)は自社回線の対応機種を更新した。
Rakuten MobileはNTT DOCOMOまたはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯通信サービスを提供しているが、2019年10月に移動体通信事業者(MNO)として携帯通信サービスの提供を開始する予定である。
2019年10月よりRakuten Mobileが移動体通信事業者として運営する自社回線への移行を進める計画で、2019年3月14日の10時以降に新規で申し込みした場合は、2019年10月以降に自社回線を使える専用SIMカードが順次送付される。
Rakuten Mobileは2019年3月14日に自社回線の対応機種を公表したが、2019年4月3日付けで新たにSHARP製のスマートフォン「SHARP AQUOS zero SH-M10」が自社回線の対応機種に追加された。
なお、Rakuten Mobileでは2019年4月9日にSHARP AQUOS zero SH-M10を発売する予定である。
Rakuten Mobileは移動体通信事業者として新規参入するにあたり、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneと国内ローミングで提携する。
自社回線でRakuten Mobileのエリア外であれば国内ローミングでKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneのネットワークを利用することになる。
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