SoftBank Group傘下Sprint向けSamsung Galaxy S10 5GとなるSM-G977PがBluetooth認証を通過
- 2019年04月14日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-G977P」が2019年4月12日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
SM-G977PはSamsung Galaxy S10 5Gの型番のひとつである。
型番の末尾がSoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprint向けを指すPであるため、Sprint向けのSamsung Galaxy S10 5Gとなる可能性が高い。
なお、米国では複数の移動体通信事業者および仮想移動体通信事業者(MVNO)がSamsung Galaxy S10 5Gを取り扱うが、米国向けのSamsung Galaxy S10 5Gには複数の型番が用意される。
Samsung Galaxy S10 5GはSamsung Electronicsにとって初めての第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を利用できる。
SprintおよびSamsung Electronicsの米国法人であるSamsung Electronics AmericaはSprintがSamsung Galaxy S10 5Gを発売する計画を明らかにしているが、具体的な発売時期までは公表されていない。
2019年夏に発売する予定であることが分かっている。
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