Snapdragon 675を搭載したvivo S1 Proを発表
- 2019年05月05日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo S1 Pro」を発表した。
昇降式のフロントカメラを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとしたFuntouch OS 9を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 675 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.39インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデルと、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3700mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証センサを利用できる。
カラーバリエーションは鐘情藍と珊瑚紅の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は2,698人民元(約45,000円)に設定されている。
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