ソフトバンク、フルセグに対応したLenovo TAB5 (801LV)を発表
- 2019年05月10日
- SoftBank-Lenovo
SoftBankは香港特別行政区のLenovo PC HK製のLTE/W-CDMA端末「Lenovo TAB5 (801LV)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約10.0インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
音声通話は利用できない。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴可能である。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX3に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は7000mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開となる。
SoftBankブランドのラインナップで2019年9月上旬以降に発売する予定である。
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