au向けスマートフォンGalaxy S10+ SCV42を発表
- 2019年05月13日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Galaxy S10+ SCV42」を発表した。
au版のSamsung Galaxy S10+となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
CPUはシングルコアの2.8GHz、トリプルコアの2.4GHz、クアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.4インチWQHD+(1440*3040)Dynamic AMOLEDとなる。
カメラはリアに2個の約1200万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1000万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
KDDIまたはOkinawa Cellular TelephoneおよびUQ Communicationsのネットワークでは通信速度が下り最大1Gbps/上り最大75Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、au VoLTEを利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応する。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなり、無線充電にも対応している。
生体認証は指紋認証と顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはプリズム ブラックとプリズム ホワイトの2色展開である。
2019年5月23日に販売を開始する。
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