背面にトリプルカメラを搭載したvivo Y3を発表
- 2019年12月18日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Y3」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.35インチHD+(720*1544)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは孔雀藍と初桃粉の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は1,498人民元(約23,000円)に設定されている。
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