米国向け4G LTEスマホWiko Rideを発表
- 2019年05月30日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)傘下でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Wiko Ride」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチFWVGA++(480*960)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
米国の仮想移動体通信事業者(MVNO)でBoost Mobileとして展開するBoost Worldwideを通じて販売する。
なお、Boost WorldwideはSoftBank Groupの子会社であるSprintの子会社で、Sprintのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者として事業を行う。
価格は79.99米ドル(約8,800円)に設定されている。
Wikoが米国で最初に投入するスマートフォンがWiko Rideとなる。
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