台湾向けにOPPO Reno 10倍変焦版を発表
- 2019年05月30日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno 10倍変焦版」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2340)AMOLEDで、画素密度は387ppiとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのカメラは10倍ハイブリッドズームに対応し、フロントのカメラは昇降式を採用している。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4065mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは霧海緑と極夜黒の2色展開である。
台湾では2019年6月15日に発売する予定で、価格は24,990台湾ドル(約87,000円)に設定されている。
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