FUJITSU Smartphone ARROWS M359がBluetooth認証を通過、arrows Be3 F-02Lがベース
- 2019年07月05日
- Android関連
FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「M359」が2019年6月27日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.2。
M359はFUJITSU Smartphone ARROWS M359として発表されている。
FUJITSU Smartphone ARROWS M359は法人向けで高耐久性能を有するスマートフォンである。
NTT DOCOMO向けのarrows Be3 F-02Lと共通のBluetoothモジュールを採用することから、arrows Be3 F-02Lをベースとする可能性が高い。
日本国内ではNTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankのLTEネットワークに加えてsXGPにも対応する。
なお、sXGPは周波数免許が不要で使用できる1.9GHz帯を利用したLTE通信で、LTE (TDD)方式の1.9GHz帯(Band 39)と互換性が確保されており、プライベートLTEと呼ばれることもある。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能のほか、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gの23項目に準拠した堅牢性を有する。
本体は高強度樹脂材料、ユニボディ化、衝撃吸収構造を採用し、落下の衝撃に強い設計を取り入れている。
詳細なスペックや具体的な発売日は公表されていないが、2019年10月に発売する計画で準備を進めている。
発売時期が迫れば詳細なスペックも公表する見通し。
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