UQ mobile向けAQUOS sense (SHV40_u)にAndroid 9 Pieを提供開始
- 2019年07月05日
- KDDI-SHARP, MVNO
SHARPはUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)向けのスマートフォン「AQUOS sense (SHV40_u)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS sense (SHV40_u)はUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawaが展開するUQ mobileのラインナップで展開するスマートフォンで、2019年7月4日よりAQUOS sense (SHV40_u)に対してOSのバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはマナーモードの設定手順の変更、ステータスバーのデザインおよび表示内容の変更、クイックパネルのデザインおよび表示内容の変更、自動調整バッテリーへの対応、AQUOS Homeの機能の強化、ナビゲーションバーの操作方法の変更、電話アプリの機能の強化、文字入力の改善、ファイルからコンテンツマネージャーへの名称変更および機能の追加、エモパーの強化、AQUOS Frosted CoverのFrost Signへの対応、セキュリティの強化などが含まれている。
端末単体で無線LAN接続または4G (LTE/WiMAX 2+)接続によってバージョンアップを実施できる。
目安の所要時間は無線LAN接続が約45分、4G (LTE/WiMAX 2+)接続が約65分と案内している。
アップデートファイルの容量は約1.4GBである。
正常にバージョンアップが完了すれば、ビルド番号は03.00.01となる。
なお、バージョンアップの実施中はすべての機能を操作できないため注意しておきたい。
電波状態が強く安定した状態で、電池残量が十分な状態でバージョンアップを実施するよう推奨している。
AQUOS sense (SHV40_u)は発売時のOSのバージョンがAndroid 7.1 Nougat Versionで、すでにAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップが実施されている。
そのため、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはAQUOS sense (SHV40_u)にとって2度目のメジャーアップデートとなる。
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