Exynos 7884Bを搭載したSamsung Galaxy A10eを発表
- 2019年07月14日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A10e (SM-A102U)」を発表した。
Samsung Galaxy Aシリーズのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットはSamsung Exynos 7 Series 7884Bを搭載する。
CPUはデュアルコアの1.6GHzとヘキサコアの1.35GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.8インチHD+(720*1560)PLS液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2300(B30)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/700(B12/B14/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはCharcoal Blackの1色のみ用意する。
米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobilityが取り扱うことが決定しており、価格は209.99米ドル(約23,000円)に設定されている。
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