ディスプレイ一体型指紋認証を搭載したvivo V17 Neoを発表
- 2019年08月04日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V17 Neo」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとしたFuntouch OS 9を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P65 (MT6768)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.48インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE DL Category 7およびLTE UL Category 13に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大150Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはSkyline BlueとDiamond Blackの2色展開となる。
ロシアで販売することが決まっており、価格は19,990ロシアルーブル(約34,000円)である。
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