UQ mobile、DIGNO A (KYV44_u)にAndroid 9 Pieを提供
- 2019年08月06日
- KDDI-KYOCERA, MVNO
UQ CommunicationsはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「DIGNO A (KYV44_u)」に対してOSのバージョンアップを提供すると明らかにした。
2019年8月6日よりOSのバージョンアップの提供を開始する。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはステータスバーのデザインの変更、通知パネルの表示内容の変更、アプリケーション使用履歴画面の表示方法および操作方法の変更、通話終了時に通話内容を録音できるあとから録音の機能の追加、画面回転機能の追加、標準ホームでホームシートの並び順の変更、設定のアプリケーション内で検索できる機能の追加、マナーモードの設定手順の変更などが含まれている。
セキュリティの改善も含まれており、セキュリティパッチレベルは2019年7月となる。
バージョンアップを実施すると標準ホームではホームシートの並び変えが不可となり、電源メニューでは機内モードの項目、通知パネルでは自動調整の項目が削除されるため注意したい。
その他の詳細に関してはUQ Communicationsの公式ウェブサイトで案内している。
バージョンアップは端末単体で実施することができる。
目安の所要時間は約32分で、アップデートファイルの容量は約1.2GBである。
正常にバージョンアップが完了すると、ビルド番号は3.001ARとなる。
バージョンアップを実施中はすべての機能を操作できないほか、電池残量が十分かつ電波が強く安定した状態で移動せずにバージョンアップを実施するよう求めている。
また、バージョンアップによって各種データや設定情報が変更されることはないが、大切なデータは必ずバックアップしておくよう推奨している。
DIGNO A (KYV44_u)はUQ mobileのラインナップで取り扱うスマートフォンである。
発売時のOSのバージョンはAndroid 8.0 Oreo Versionであり、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはDIGNO A (KYV44_u)にとって初めてのメジャーアップデートとなる。
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