LG製のHSPA+対応Android 3.0搭載タブレットG-SlateがFCC通過!!
- 2011年01月14日
- Android関連
LG Electronics製のタブレット型W-CDMA/GSM端末「LG-V900」が2011/01/13付けでFCCを通過した。
FCCIDはBEJV900。
LG-V900は下記の周波数でFCCを通過している。
1712.4~1752.5MHz:W-CDMA 1700 MHz (AWS)
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
W-CDMAネットワークはW-CDAM 1700 MHzで通過している。
米国ではT-Mobile US(W-CDMA 1700 MHz)の3Gで使用可能である。
W-CDMA 1700 MHzはFDD Band IVなので、日本で使用されているBand IXと互換性はない。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
LG-V900はT-Mobile USのネットワークに対応しているのでT-Mobile US向けに投入すると発表されたLG製タブレットG-Slateであると思われる。
G-SlateはT-Mobile USの自称4Gネットワークに対応しており、HSPA+での高速通信が可能であるとのことだ。
OSにはAndroid 3.0 Honeycomb Versionを搭載している。
詳細なスペックは発表されておらず、続報を待ちたいところである。
・FCC (LG-V900)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=531072&fcc_id=’BEJV900′
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