約6.5インチのディスプレイを搭載したLG K50Sを発表
- 2019年08月26日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG K50S」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはFullVisionと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1560)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
高耐久性能を有しており、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐高温、耐低温、耐熱衝撃、耐湿度、耐振動、耐衝撃を満たす。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはNew Aurora BlackとNew Moroccan Blueの2色から選べる。
2019年10月よりアジア、欧州、中南米で順次発売する予定である。
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