Snapdragon 665や約4800万画素カメラを搭載したRedmi Note 8を発表
- 2019年08月30日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 8」を発表した。
Redmiブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチで、水滴型の切り欠き(ノッチ)を有する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、6GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションは皓月白、曜石黒、夢幻藍の3色展開である。
中国で2019年9月17日に発売する予定で、価格は4GB+64GBモデルが999人民元(約15,000円)、6GB+64GBモデルが1,199人民元(約18,000円)、6GB+128GBモデルが1,399人民元(約21,000円)に設定されている。
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