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台湾でSony Xperia 5を10月3日に発売、MNO大手3社が取り扱い



Sonyの完全子会社であるSony Mobile Communicationsの台湾支社はスマートフォン「Sony Xperia 5 (J9210)」を2019年10月3日に台湾で発売すると発表した。

Sony Xperia 5はOSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはHDR対応の約6.1インチFHD+(1080*2520)有機ELを搭載している。

カメラはリアに3個の約1200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, LTE (TDD) U-NII(B46)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCも利用できる。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックは内蔵式で、容量は3140mAhである。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証を利用できる。

カラーバリエーションは璃光藍、璃光紅、璃光灰、璃光黒の4色から選べる。

台湾における価格は25,990台湾ドル(約91,000円)に設定されている。

台湾の移動体通信事業者(MNO)としては大手3社のChunghwa Telecom (中華電信)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)が取り扱うことが決定している。


Sony Mobile 台湾

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