ワイモバイル、ソニーモバイル製スマホXperia 8 (902SO)を発表
- 2019年10月07日
- SoftBank-SONY, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はSony Mobile Communications製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Xperia 8 (902SO)」を発表した。
Y!mobileブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.843GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SoftBankおよびWireless City Planningのネットワークでは通信速度が下り最大400Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCおよびおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送は非対応となっている。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2760mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、オレンジ、ブルーの4色展開となる。
Y!mobileブランドのラインナップで2019年10月下旬以降に発売する予定である。
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