ワイモバイル、京セラ製スマホAndroid One S6 (S6-KC)を発表
- 2019年10月07日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Android One S6 (S6-KC)」を発表した。
Y!mobileブランドのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、Android Oneを適用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.84インチFHD+(1080*2280)液晶となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大46Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCおよびおサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送は非対応となっている。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3050mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはラベンダーブルー、ホワイト、ブラックの3色展開となる。
Y!mobileブランドのラインナップで2019年12月中旬以降に発売する予定である。
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