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香港で4社に5G向け3.5GHz帯を割当、最大は中國移動香港


香港特別行政区の政府機関で電気通信分野の規制を司る通訊事務管理局(Communications Authority)は第5世代移動通信システム(5G)向け3.5GHz帯の周波数オークションを終了した。

周波数オークションの開催に先立ち、China Mobile Hong Kong (中國移動香港:CMHK)、Hong Kong Telecommunications (HKT)、Hutchison Telephone (和記電話)、SmarTone Mobile Communications (數碼通電訊)の4社が参加の申請を提出していた。

参加の申請の提出に合わせて提出された資料を通訊事務管理局が審査した結果、4社とも参加が認められた。

2019年10月14日にすべての段階が終了しており、4社とも3.5GHz帯の取得に成功した。

具体的な周波数範囲と落札額はChina Mobile Hong Kongが3400.0~3460.0 MHzの60MHz幅で3億香港ドル(約41億6,242万円)、Hong Kong Telecommunications (HKT)が3460.0~3510.0 MHzの50MHz幅で2億5,200万香港ドル(約34億9,625万円)、Hutchison Telephoneが3560.0~3600.0 MHzの40MHz幅で2億200万香港ドル(約28億255万円)、SmarTone Mobile Communicationsが3510.0~3560.0 MHzの50MHz幅で2億5,200万香港ドルである。

1社あたりの取得できる帯域幅の上限は70MHz幅までに設定されていたが、上限の70MHzまで確保できた企業はなく、China Mobile Hong Kongの60MHz幅が最大となっている。

3.5GHz帯の有効期間は15年間で、2020年4月1日に発効する。

したがって、2020年4月1日より3.5GHz帯を利用して5Gの技術を適用したサービスの提供が可能となる。

5Gの通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を採用する場合、NR Bandはn77またはn78を導入できる。

ただ、香港特別行政区では世界的に主流かつ中国本土でも採用するn78を採用する可能性が極めて高い。

通訊事務管理局弁公室

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