アラブ首長国連邦でGalaxy Note10+ 5Gを発売、Etisalatとduが取り扱い
- 2019年10月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)のアラブ首長国連邦(UAE)法人であるSamsung Gulf Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note10+ 5G (SM-N976Q)」をアラブ首長国連邦で発売した。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンで、2019年10月24日より販売を開始している。
アラブ首長国連邦ではNR方式に非対応のSamsung Galaxy Note10+を先に発売していたが、追加でSamsung Galaxy Note10+ 5Gを投入することになった。
Samsung Galaxy Note10+ 5GはSamsung Gulf Electronicsが直販するほか、アラブ首長国連邦の移動体通信事業者(MNO)でEtisalatブランドを展開するEmirates Telecommunications Corporationおよびduブランドを展開するEmirates Integrated Telecommunications Companyが取り扱う。
直販価格は4,499アラブ首長国連邦ディルハム(約133,000円)に設定されているが、移動体通信事業者における販売価格は異なる場合がある。
なお、SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなり、内蔵ストレージの容量は256GBを用意する。
カラーバリエーションはAura Blue、Aura Black、Aura Silver、Aura Whiteの4色から選べる。
Emirates Telecommunications CorporationおよびEmirates Integrated Telecommunications Companyは5Gサービスを商用化しており、アラブ首長国連邦で正規販売されたSamsung Galaxy Note10+ 5GではEmirates Telecommunications CorporationおよびEmirates Integrated Telecommunications Companyが提供する5Gサービスを利用できる。
これまでに、アラブ首長国連邦では複数の端末メーカーが5Gに対応したスマートフォンを投入しているが、Samsung Electronicsにとってアラブ首長国連邦では初めての5Gに対応したスマートフォンとなる。
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