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QWERTYキーボードを搭載したUnihertz Titanが技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明などを通過した機器の情報が更新された。

中国のShanghai Unihertz E-Commerce (上海集赫電子商務)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Titan」が2019年10月17日付けでElement Materials Technologyを通過したことが分かった。

工事設計認証番号は205-190407。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応する。

TitanはUnihertz Titanとして発表されている。

ストレート式でQWERTYキーボードを搭載し、高耐久性能を有するスマートフォンである。

OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

IP67に準拠した防水性能および防塵性能に加えて耐衝撃性能も備える。

なお、Element Materials Technologyは無線設備の基準認証に関する相互承認協定(MRA)を日本と締結した英国の機関で、技術基準適合証明の事業を行う者として協定に基づき設置された合同委員会の登録を受けた登録外国適合性評価機関である。


総務省 電波利用ホームページ

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