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ソフトバンク向けのエリクソン製5G NR基地局が技適通過、NR Bandはn77


総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明などを通過した機器の情報が更新された。

SoftBank向けのNR基地局「ERS 3239 B77B」が2019年10月10日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は001-A15832。

申請者はスウェーデンのEricssonの日本法人であるEricsson Japanで、特定無線設備の種別は証明規則第2条第11号の29に規定する特定無線設備である。

証明規則第2条第11号の29に規定する特定無線設備は5G-NR(3.7GHz帯、4.5GHz帯)用基地局に該当するため、ERS 3239 B77BはEricssonが開発したNR方式の基地局と考えられる。

周波数は3900.0~4000.0 MHzで認証を取得している。

総務省がSoftBankに対してNR方式向けに割当した3.7GHz帯の周波数と完全に一致するため、SoftBank向けの基地局と分かる。

SoftBankは第5世代移動通信システム(5G)の通信方式として標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を導入することが決まっている。

Ericssonが開発したNR方式の基地局は型式の末尾がNR Bandを示す模様で、ERS 3239 B77Bはn77に対応すると思われる。

3900.0~4000.0 MHzで採用できるNR Bandはn77のほかに選択肢がないことからも、n77で確定と考えて問題ない。

SoftBankは3.7GHz帯のほかに28GHz帯もNR方式向けに割当を受けており、総務省に提出された開設計画によると、NR方式に準拠した5Gサービスは3.7GHz帯で2020年3月頃、28GHz帯で2021年頃に商用化する。

なお、Telecom Engineering Centerは技術基準適合証明の事業を行う者として、総務大臣の登録を受けた登録証明機関である。

総務省 電波利用ホームページ

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