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Samsung Galaxy A01と思われるSM-A015Fを準備中、華勤通訊技術が製造



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A015F」が2019年11月12日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。

FCC IDはZCASMA015F。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。

未発表端末の型番であるが、型番規則からSamsung Galaxy A01として発表される可能性が考えられる。

低価格帯のスマートフォンとして発表される見込み。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

リアにはデュアルカメラを搭載しており、電池パックの容量は3000mAhとなる。

FCCの申請者はSamsung Electronicsであるが、FCCで公開された資料には製造者が中国のHuaqin Telecom Technology (華勤通訊技術)と記載されている。

Huaqin Telecom Technologyは製造者はSamsung Electronicsの関係会社ではないため、ODM製品となることが分かる。

FCCではラベルや端末背面図が公開されている。

FCC

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