Helio P22を搭載したZTE Blade A7 2020を販売中
- 2020年06月08日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はスマートフォン「ZTE Blade A7 2020 (EA72020)」を販売していることが分かった。
ZTE Blade A7 2020はエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.088インチ(720*1560)IPS液晶となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、2GB+32GBモデル)、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、3GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4000mAhとなる。
発売時の価格は2GB+32GBモデルが7,990ロシアルーブル(約13,000円)、3GB+64GBモデルが9,990ロシアルーブル(約16,000円)に設定されていたが、取扱店によってはすでに値下げを実施している。
ロシアで販売しており、ロシアの主要な携帯電話小売業者が取り扱っている。
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