Kyocera Echo M9300がFCC通過!!
- 2011年03月11日
- Android関連
Sprint Nextel向けのKYOCERA製CDMA2000端末「M9300」が2011/03/10付けでFCCを通過した。
FCCIDはV65M9300。
M9300は下記の周波数でFCCを通過している。
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 1x 800 MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1x 1900MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN
モバイルネットワークはCDMA2000 1900/800 MHzで通過している。
Bluetooth及び無線LANの周波数でも通過している。
電池パックの型番はSCP-39LBPSで、電池容量は1370mAhとなっている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
ラベルには“MADE IN MALAYSIA”と記載されており、マレーシアで製造されていることが分かる。
旧SANYO PT(M) SDN. BHD.(三洋マレーシア工場)で製造されるものと思われる。
SANYO PT (M) Sdn. Bhd.は、京セラが三洋の携帯電話事業等を承継する際にKYOCERA Telecom Equipment (Malaysia) Sdn. Bhd.となっている。
M9300はSprint Nextel向けに発表されているKyocera Echoの型番である。
OSにはAndroid 2.2.1 Froyo Versionを採用している。
チップセットはQualcomm QSD8650 Snapdragonを搭載しており、CPUの動作周波数は1GHzとなっている。
2枚のディスプレイを搭載しており、いずれも約3.5インチWVGA(480*800)液晶となっている。
チルト式の筐体で、様々なスタイルに変化させることが可能である。
カメラは約500万画素CMOSイメージセンサで、720pHD動画の撮影にも対応する。
RAMは512MBでROMは1GBとなっている。
Bluetooth 2.1+EDRや無線LAN IEEE 802.11 b/gに対応する。
最大で5台まで同時接続が可能なホットスポット機能も備えている。
2011年の春に発売される予定である。
・FCC (Kyocera M9300)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=853577&fcc_id=’V65M9300′
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