Sony Ericssonは今年中に北米で9機種のAndroid端末を発売予定
- 2011年03月14日
- Android関連
Sony Ericssonは2011年中に北米で9機種のAndroid端末を発売する予定であるとAndroid Communityが報じている。
以前にSony Ericssonは発表済みであるXperia arcとXperia neoとXperia proとXperia PLAYの4機種に未発表の4機種を加えた計8機種全てを米国市場でも展開するとBloomberg Newsが報じていたのであるが、今回の報道では9機種のAndroid端末と報じられており、発表済みの4機種全てが北米で発売されるとすると少なくともあと5機種の新機種が用意されているようである。
Bloomberg Newsの報道の後に、4機種ではなくもう少し多くの端末を用意しているはずとの情報も得ていたので、実際に5機種以上の端末が用意されているのだろう。
キャリア専用端末や開発中止になった端末を除くと、現在判明しているコードネームは“Mango”“Mogami”“Monika”“Smultron”“Urushi”といったものが挙げられる。
Mango(SK17i/SK17a)はXperia X10 mini proの後継端末で、Smultron(SK15i/SK15a)はXperia X10 miniの後継端末であることが分かっている。
MangoとSmultronはいずれもOSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用し、HVGA液晶を搭載していることも分かっており、2011年の第2四半期か第3四半期には発売されるものと思われる。
Urushiもコンパクト系の端末で、日本向けへの投入も考えられているようである。
MogamiとMonikaは噂段階で、現在も開発中なのかどうかも不明である。
ここで挙げたコードネーム以外の端末が存在している可能性も十分に考えられる。
Androidを採用したWalkman PhoneやデュアルコアCPU搭載端末やタブレット型端末も出てくるのかどうか楽しみにしておきたいところである。
・Android Community
http://androidcommunity.com/sony-ericsson-plans-to-take-over-north-america-with-9-android-phones-inside-2011-20110312/
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。