約4800万画素クアッドカメラを搭載したvivo V17を発表
- 2019年12月29日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V17」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.38インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
カラーバリエーションは2色展開となる。
ロシアで2019年12月6日に発売する予定で、価格は22,990ロシアルーブル(約39,000円)である。
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