米AT&TがGalaxy Note10+ 5Gを発売へ、ローバンド5Gに対応
- 2019年11月24日
- Android関連
米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobilityは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note10+ 5G」を発売すると発表した。
AT&T Mobilityは2019年11月25日よりSamsung Galaxy Note10+ 5Gの予約を受け付ける。
具体的な発売日は明らかにしておらず、改めて告知する予定である。
内蔵ストレージの容量は256GBと512GBを用意しており、定価は256GBのモデルが1299.99米ドル(約141,000円)、512GBのモデルが1399.99米ドル(約152,000円)に設定されている。
カラーバリエーションはAura GlowとAura Blackの2色から選べる。
AT&T Mobilityが取り扱うSamsung Galaxy Note10+ 5GはAT&T Mobilityが提供するローバンド5Gに対応した最初の機種となる。
AT&T Mobilityは法人顧客や開発者に限定して第5世代移動通信システム(5G)を商用化しており、周波数はミリ波(mmWave)の39GHz帯を使用している。
新たに低い周波数も5Gで使用することになり、ローバンド5Gとして一般の個人顧客と法人顧客の両方に提供する計画である。
Samsung Galaxy Note10+ 5Gの発売に伴いローバンド5Gの提供を開始する予定で、同時に個人顧客向けに5Gサービスを商用化することになる。
なお、5Gの通信方式は5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を採用する。
NR Bandは39GHz帯がn260で、ローバンド5Gは850MHz帯のn5となる見込み。
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