香港でXiaomi Mi Note 10とXiaomi Mi Note 10 Proを12月5日に発売、約4.7万円から
- 2019年12月03日
- Android関連
中国に本拠を置く英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の香港特別行政区法人であるXiaomi H.K. (小米香港)はスマートフォン「Xiaomi Mi Note 10」および「Xiaomi Mi Note 10 Pro」を香港特別行政区向けに公開した。
OSにAndroidをベースとするMIUI 11を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 730G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.47インチFHD+(1080*2340)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約1億800万画素CMOSイメージセンサ、画角が117度の超広角レンズを採用した約2000万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用で光学2倍ズームに対応した約1200万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)およびハイブリッド10倍ズームに対応した望遠レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、接写用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるペンタカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、香港特別行政区の移動体通信事業者であるChina Mobile Hong Kong (中國移動香港:CMHK)、Hong Kong Telecommunications (HKT)、Hutchison Telephone (和記電話)、SmarTone Mobile Communications (數碼通電訊)のLTEネットワークでVoLTEの動作が確認されている。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応する。
電池パックの容量は5260mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
Xiaomi Mi Note 10とXiaomi Mi Note 10 Proは電気的に共通であるが、リアのメインカメラのレンズが異なり、Xiaomi Mi Note 10は7Pレンズを採用し、Xiaomi Mi Note 10 Proは8Pレンズを採用する。
また、Xiaomi Mi Note 10はシステムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBとなり、Xiaomi Mi Note 10 Proはシステムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が256GBとなる。
カラーバリエーションはXiaomi Mi Note 10が氷雪極光と魔法緑境の2色、Xiaomi Mi Note 10 Proが暗夜魅影、氷雪極光、魔法緑境の3色から選べる。
香港特別行政区では2019年12月5日に販売を開始する予定で、価格はXiaomi Mi Note 10が3,399香港ドル(約47,000円)、Xiaomi Mi Note 10 Proが3,999香港ドル(約56,000円)である。
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