ワイモバイル向けスマホLG Q Stylus (801LG)にAndroid 9を提供開始
- 2019年12月04日
- SoftBank-LG, Y!mobile
SoftBankは韓国のLG Electronics製のスマートフォン「LG Q Stylus (801LG)」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
LG Q Stylus (801LG)はY!mobileブランド向けのスマートフォンで、ジャパネットたかた限定で販売していた。
OSのバージョンアップは2019年12月2日より提供を開始している。
バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionに上がる。
主な更新内容にはAndroid 9 Pie Versionによる新機能の追加やセキュリティの向上などが含まれている。
バージョンアップは端末単体で適用することができる。
ただ、バージョンアップを実施する場合は本体メモリに約1.5GB以上の空き容量が必要となるため、事前に本体メモリの空き容量を確保しておくようにしたい。
また、電池切れにならないよう十分に充電した状態で、さらに通信が切断されないよう電波状態が良好の場所で移動せずにバージョンアップを実施するよう案内している。
バージョンアップが完了するまでの所要時間は最大で80分程度を要する場合があるという。
バージョンアップの実施中は発着信を含めた各機能を利用できず、またバージョンアップを実施後は元のバージョンに戻せないため留意しておきたい。
ほかに、必要なデータはバージョンアップの実施前にバックアップしておくことが推奨されている。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は801LG20aとなる。
LG Q Stylus (801LG)は発売時のOSのバージョンがAndroid 8.1 Oreo Versionであるため、Android 9 Pie VersionへのバージョンアップはLG Q Stylus (801LG)にとって初めてのメジャーアップデートである。
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