vivoがSnapdragon 855 Plusを搭載したiQOO Neo 855競速版を発表、約4万円から
- 2019年12月15日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「iQOO Neo 855競速版 (V1936AL/V1936TL)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.96GHzとなっている。
ディスプレイは約6.38インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約1200万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、CAの組み合わせはCA_1C、CA_3C、CA_1A-3A、CA_39C、CA_40C、CA_41Cとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GBのみとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証に対応している。
カラーバリエーションは氷島極光、碳纖黒、電光薄荷の3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が8GBのモデルが2,598人民元(約40,000円)、12GBのモデルが2,798人民元(約43,000円)に設定されている。
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