ソフトバンクがLG G8X ThinQ (901LG)の販売を開始、価格は約5.5万円
- 2019年12月06日
- SoftBank-LG
SoftBankは韓国のLG Electronics製のスマートフォン「LG G8X ThinQ (901LG)」を発売した。
SoftBankブランドのラインナップで2019年12月6日より販売を開始している。
日本全国のSoftBankブランドの取扱店で購入できる。
価格は55,440円(税込)に設定されている。
カラーバリエーションはオーロラ ブラックの1色展開となる。
LG G8X ThinQ (901LG)はデュアルディスプレイで利用できる専用のケースを用意したハイスペックなスマートフォンである。
ディスプレイを搭載した専用ケースを装着するとデュアルディスプレイの状態で利用できる。
OSはAndroid 9 Pie Versionを採用し、チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformとなる。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2340)有機ELを搭載している。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約1300万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B11)/ 900(B8)/700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41/AXGP)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SoftBankおよびWireless City Planning (WCP)のネットワークでは通信速度が下り最大988Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応するほか、地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedurelVに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなる。
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