realme初の5Gスマホrealme X50 5Gを1月7日に発表へ
- 2019年12月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)から分社化した中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はスマートフォン「realme X50 5G」を2020年1月7日に発表することが分かった。
RealMe Chongqing Mobile TelecommunicationsはWeibo (微博)を通じてrealme X50 5Gの発表会を予告している。
2020年1月7日の14時(中国標準時)より中国の首都・北京市に位置する黒糖盒子芸術中心で発表会を開催し、realme X50 5Gを正式に発表する予定である。
realme X50 5GはRealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsにとって最初の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンとなる。
5G青年旗艦とも予告しているため、5Gに対応したスマートフォンとしては低廉な価格設定となる見込み。
これまでにrealme X50 5Gのスペックの一部が分かっており、チップセットはQualcomm Snapdragon 765G Nobile Platformを搭載する。
5Gの通信方式はNR方式に対応しており、NR方式が単独で動作するスタンドアローン(SA)構成と、LTE方式とNR方式が連携して動作するノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gのスマートフォンとなる。
なお、realmeブランドはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsがサブブランドとして展開を開始した。
realmeブランドの事業を拡大するにあたり、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの親会社で中国のGuangdong Ooujia Holdings (広東欧加控股)がrealmeブランドの事業会社としてRealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsを新設し、realmeブランドの事業はRealMe Chongqing Mobile Telecommunicationsに移管された。
RealMe Chongqing Mobile TelecommunicationsはGuangdong Oujia Holdingsの子会社にあたり、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsとは兄弟会社の関係である。
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