背面にクアッドカメラを搭載したrealme 5iを発表
- 2020年01月17日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme 5i」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0.1 realme editionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
フロントのディスプレイ占有率は89%に達する。
カメラはリアにメインの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはXanh nuoc bienとXanh la cayの2色展開である。
ベトナムで販売することが決まっている。
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