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2014年1月の国内メーカーによる携帯電話出荷はフィーチャーフォンがスマートフォンを上回る



電子情報技術産業協会(JEITA)は2014年1月における携帯電話端末の国内出荷台数を公表した。
携帯電話の出荷台数は前年同月より8.5%増の2015000台となり、2ヶ月ぶりに前年を上回っている。
また、フィーチャーフォンの好調さが顕著となっている。
スマートフォンは前年同月より0.5%増の924000台に留まったが、フィーチャーフォンは16.4%増の1091000台となり、フィーチャーフォンの出荷台数は5ヶ月連続で前年を上回っている。
出荷台数の割合はスマートフォンが45.8%で、フィーチャーフォンが54.2%となり、フィーチャーフォンの方が出荷台数が多くなった。
JEITAによると、スマートフォンの通信費が高いため、フィーチャーフォンに戻す消費者もいるとのことである。
尚、国内出荷台数であるため、日本のメーカーが出荷した台数のみが集計に含まれている。
そのため、AppleやSamsung Electronics等の出荷台数は含まれていないので注意しておきたいところである。
・読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/atmoney/20140311-OYT1T00801.htm

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