UQ mobile、シニア向けスマホBASIO4 (KYV47-u)を発表
- 2020年01月14日
- KDDI-KYOCERA
KDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「BASIO4 (KYV47-u)」を発表した。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)のネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するUQ mobileのラインナップで展開するシニア向けのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio A22 (MT6761)となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数は2.0GHzである。
ディスプレイは約5.6インチHD+(720*1480)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、UQ mobileのサービスでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
地上デジタルテレビ放送は非対応となっている。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションは2色から選べる。
2020年2月下旬よりUQ mobileオンラインショップなどで販売を開始する予定である。
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