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docomoスマートフォンAQUOS PHONE SH-12CがFCC通過、端末背面図も公開!!



NTT docomo向けのSHARP製W-CDMA/GSM端末「SH-12C」が2011/04/13付けと2011/04/14付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00147。
SH-12CはFCCを下記の周波数で通過している。
826.4~846.6MHz:W-CDMA 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
13.56MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 850 MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
FCCの資料にはW-CDMA 2100/850/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応していると記載されている。
3G+GSMの国際ローミングに対応していると考えられる。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、Buetoothと無線LANに対応していることが分かる。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、IEEE 802.11 b/g/nで試験を受けている。
IEEE 802.11 bは最大11Mbps、IEEE 802.11 gは最大54Mbps、IEEE 802.11 nは最大65Mbpsとなっている。
RFIDの周波数でも通過しているので、FeliCaに対応していることも分かる。
電池パックはリチウムイオン電池で、型番はSH28となる。
電池容量は1240mAhとなっている。
Antenna Description mainにはDC40と記載されており、SH-12Cのメーカー型番はDC40であることも確定した。
FCCでは端末背面図とラベルが公開されている。
背面にはデュアルカメラを搭載しており、3D動画の撮影にも対応すると考えられる。
カメラとカメラの間には3Dと文字が入っており、3Dをかなり強調している印象だ。
SH-12Cはスマートフォンで、AQUOS PHONE SH-12Cとして発表されるとの情報を聞いている。
OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用する。
チップセットはQualcomm MSM8255 Snapdragonを搭載する。
ディスプレイは約4.2インチqHD(540*960)New Mobile ASV液晶となる。
リアのデュアルカメラは約800万画素CMOSイメージセンサで、フロントには約30万画素CMOSイメージセンサを搭載する。
日本のフィーチャーフォンではお馴染みの赤外線やワンセグ等の機能にも対応する。
2011年の5月以降に発売される予定である。
正式発表を楽しみにしておきたい。
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・FCC (SHARP SH-12C)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=566650&fcc_id=’APYHRO00147′
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