docomo スマートフォン AQUOS PHONE SH-13CはmicroSIMカードを採用

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NTT docomoは夏商戦にmicroSIMカード(ドコモminiUIMカード)を採用した端末を投入することが分かった。
「docomo スマートフォン AQUOS PHONE SH-13C (以下、SH-13C)」がmicroSIMカードに対応する。
NTT docomo向けの端末でmicroSIMカードが採用されるのはSH-13Cが初めてとなる。
そのため、SH-13CはFOMAカードやドコモUIMカードを使用することは出来ない。
SH-13Cは非接触充電に対応した少し特殊なスマートフォンである。
OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用している。
約3.7インチqHD(540*960)液晶や約800万画素CMOSカメラを搭載する。
IPX5相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能にも対応している。
AQUOS PHONEを冠しているが、ワンセグには対応していない。
FeliCaや赤外線通信には対応している。
NTT docomo向けのSHARP製のスマートフォンはSH-13C以外にdocomo スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C (以下、SH-12C)も用意されているが、SH-12CはmicroSIMを採用していない。
SH-12Cは裸眼での3D表示に対応した約4.2インチqHD(540*960)液晶を搭載する。
カメラは背面に約800万画素CMOSカメラと前面に32万画素CMOSカメラを搭載しており、背面のカメラは3D動画撮影にも対応したツインカメラとなっている。
防水機能や防塵機能には対応していないが、ワンセグやFeliCaや赤外線通信には対応する。
SH-12CはHSDPA 14Mbpsに対応するが、SH-13CはHSDPA 7.2Mbpsに対応する。
個人的にはどちらもHSDPA 14Mbpsに対応してもらいたかったところだ。