背面にデュアルカメラを搭載したWiko View4 Liteを発表
- 2020年02月18日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の子会社でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko View4 Lite」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762D)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.52インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載し、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28B) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションはDeep Blue、Deep Gold、Deep Greenの3色展開である。
タイで販売することが決定している。
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