moto g8 powerを日本市場に投入へ、XT2041-3が技適通過
- 2020年02月14日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した機器の情報が更新された。
米国のMotorola Mobility製のLTE/W-CDMA/GSM端末「XT2041-3」が2020年1月7日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)の認証を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-190448。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、無線LANの規格はIEEE 802.11b/g/nに対応する。
XT2041-3はmoto g8 powerの型番である。
5000mAhの大容量電池を搭載したスマートフォンで、グローバルで販売することが決定している。
日本の認証も通過したことから、日本でも発売すると考えられる。
日本ではSIMロックフリーのスマートフォンとして展開する見込み。
なお、通信方式はLTE (FDD) 2700(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応すると思われる。
認証業務を実施したCertificate Technical Support Centerは技術基準適合証明の事業を行う者として、総務大臣の登録を受けた登録証明機関である。
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