日本向けにSIMフリースマホmoto g8 plusを発表
- 2020年02月25日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g8 plus (XT2019-1)」を発表した。
SIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、2.0GHzのクアッドコアと1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2280)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、動画用の約1600万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約2500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 13およびLTE UL Category 5に対応し、通信速度は下り最大390Mbps/上り最大75Mbpとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはコズミックブルーとポイズンベリーの2色展開となる。
日本では2020年3月16日に発売する予定で、価格は38,800円(税込)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。