背面にトリプルカメラを搭載したLG Q51を発表
- 2020年02月26日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG Q51」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはFullVision Displayと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LANやNFCにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した高耐久性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはFrozen WhiteとMoonlight Titaniumの2色展開となる。
韓国では発売日が2020年2月26日で、価格は319,000韓国ウォン(約29,000円)に設定されている。
移動体通信事業者(MNO)のSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)が取り扱う。
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