Samsung GALAXY Tab 10.1v Wi-Fi版 GT-P7510がFCC通過!!
- 2011年05月27日
- Android関連
Samsung Electronics製のタブレット型端末「GT-P7510」が2011/05/03付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LGTP7510。
GT-P7510は下記の周波数でFCCを通過している。
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5805.0MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークの周波数では通過していない。
Bluetoothと無線LANの周波数のみで通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく5.xGHz帯での通信にも対応する。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
公開されている資料より、ディスプレイサイズは約10.1インチであることが分かる。
Samsung Electronicsは約10.1インチのディスプレイを搭載したAndroidタブレットはSamsung GALAXY Tab 10.1とSamsung GALAXY Tab 10.1vの2機種を発表している。
今回、FCCを通過したGT-P7510はカメラの位置よりSamsung GALAXY Tab 10.1vの方と考えられる。
Samsung GALAXY Tab 10.1vはSamsung GALAXY Tab 10.1と比べて筐体が薄く軽くなっている。
筐体が薄く軽くなったのであるが、カメラのスペックや電池容量が削られている。
GT-P7510はモバイルネットワークには非対応のWi-Fi版であるがGPSには対応する。
Samsung GALAXY Tab 10.1vの型番は、W-CDMA/GSM版がGT-P7500でWi-Fi版がGT-P7510で韓国のキャリア版がSHW-M380KとSHW-M380SとSHW-M380Wになると思われる。
また、Samsung GALAXY Tab 10.1の型番はW-CDMA/GSM版がGT-P7100でCDMA2000版がSCH-I905となり、Samsung GALAXY Tab 8.9の型番はW-CDMA/GSM版がGT-P7300でWi-Fi版がGT-P7310になると思われる。
Samsung Electronicsは複数のタブレット型端末を開発中であるが、その中のどれかは日本でも発売してもらいたいところだ。
・FCC (Samsung GT-P7510)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=251894&fcc_id=’A3LGTP7510′
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