ソフトバンク、5G対応スマホAQUOS R5G (908SH)を発表

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SoftBankはSHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「AQUOS R5G (908SH)」を発表した。

SoftBankブランドのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載している。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.8GHzとなっている。

ディスプレイは約6.5インチWQHD+(1440*3168)Pro IGZO液晶となる。

カメラはリアに約1220万画素CMOSイメージセンサ、約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1220万画素CMOSイメージセンサ、ToFカメラで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1640万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (TDD) 3700(n77) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B11)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41/AXGP)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

SoftBankが提供するSoftBank 5Gでは通信速度が下り最大2.0Gbps/上り最大103Mbpsとなる。

VoLTE (Voice over LTE)をさらに高音質化する音声コーデック技術のEVS (Enhanced Voice Services)を適用したVoLTE(HD+)にも対応しており、より高音質な音声通話を利用できる。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応している。

地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のフルセグやワンセグの視聴が可能である。

システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。

外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。

IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックは内蔵式で、容量は3730mAhとなっている。

生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。

カラーバリエーションはアースブルー、ブラックレイ、オーロラホワイトの3色展開となる。

2020年3月27日に発売する予定で、機種代金は129,600円(税込)に設定されている。

SoftBank