NTTドコモとauが5G対応スマホSony Xperia 1 IIを発売へ、SO-51AとSOG01を準備中
- 2020年03月09日
- docomo-SONY, KDDI-SONY
NTT DOCOMOとauを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はSony Mobile Communications製のスマートフォン「Sony Xperia 1 II」を準備していることが分かった。
Netflixの公式ウェブサイトで案内しているHDR10で視聴できるスマートフォンとしてSony Xperia 1 IIが追加されており、その中でSony Xperia 1 IIの型番としてXQ-AT51、XQ-AT52、XQ-AT72とともに、SO-51AおよびSOG01が記載されている。
SO-51AはNTT DOCOMO向け、SOG01はau向けの型番となるため、それぞれNTT DOCOMOよりXperia 1 II SO-51A、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneよりauのラインナップ向けにXperia 1 II SOG01として発表されると予想できる。
Sony Mobile Communicationsはグローバル向けのSony Xperia 1 IIの発表と同時に2020年春以降に日本で発売する計画を案内していたが、少なくともNTT DOCOMOとKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneが取り扱うことが決定的となった。
また、Sony Xperia 1 IIの型番としては5つの型番が判明したが、Sony Xperia 1 IIのType NumberはPM-1260-BV、PM-1261-BV、PM-1262-BV、PM-1263-BV、PM-1264-BVの5つの存在が分かっているため、Sony Xperia 1 IIには判明済み以外の型番は存在しない可能性が高い。
Sony Xperia 1 IIは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したハイスペックなスマートフォンである。
NTT DOCOMOは2020年春、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2020年3月に5Gサービスの提供を開始する計画を明確化しており、5Gサービスの商用化に合わせて取り扱う見込み。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2020年3月に5Gサービスを商用化するため、2020年3月中にはXperia 1 II SOG01を正式に発表すると思われる。
NTT DOCOMOは5Gサービスを商用化する具体的な時期こそ明らかにしていないが、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneやSoftBankより大きく遅れることは考えにくいため、2020年3月中にXperia 1 II SO-51Aの発表や5Gサービスの商用化を行う可能性は十分に考えられる。
なお、Sony Mobile CommunicationsはSony Xperia 1 IIからメーカー側の型番規則を変更した模様である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。