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FCNT製スマホの製造工場に5G基地局を設置した模様、無線機は富士通製


NTT DOCOMOはJapan E.M.Solutionsの工場に第5世代移動通信システム(5G)のNR方式の基地局を設置した模様であることが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページを参照すると、兵庫県加東市ではNTT DOCOMOがNR方式の基地局の無線局免許を取得したことが分かっている。

NTT DOCOMOは2020年3月25日にNR方式に準拠した5Gの提供を開始しており、2020年3月末時点および2020年夏に5Gを利用できる施設などを公表している。

ただ、2020年夏に5Gを利用できる施設にも加東市に所在する施設は含まれていない。

NTT DOCOMOが公式ウェブサイトに掲載した施設は一般の顧客が利用できる施設のうち、NTT DOCOMOの公式ウェブサイトへの掲載の許諾を得られた施設と説明しており、加東市のNR方式の基地局は一般の顧客が利用できない施設の可能性が高いと推測できる。

そして、電気通信工事業などを主要事業とするFujidenのスタッフブログを参照すると、2020年3月30日に掲載した記事で加東市佐保に所在する某有名企業の工場内において基地局の新設工事に伴う配線作業を実施したと報告している。

スタッフブログには写真も掲載されており、NTT DOCOMOのFUJITSU (富士通)製のNR方式に対応したアンテナ一体型無線装置が写り込んでいる。

3台のNR方式に対応したアンテナ一体型無線装置が並んでおり、NTT DOCOMOが加東市で取得したNR方式の基地局の無線局免許は4.5GHz帯が1局、28GHz帯が1局であるため、1台が4.5GHz帯、2台が28GHz帯と思われる。

設置場所は某有名企業の工場内と記載しているが、加東市佐保に所在する工場はJapan E.M.Solutions、Panasonicおよびその子会社、Ricoh Electronic Devices (リコー電子デバイス)に絞られる。

その中で、やはりJapan E.M. Solutionsの工場が有力と推測している。

Japan E.M. SolutionsはFUJITSU (富士通)の完全子会社であるFujitsu Peripherals (富士通周辺機)の携帯端末事業を承継しており、主にFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のスマートフォンをはじめとする携帯端末などの開発、製造、修理などを行う。

FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIESはNTT DOCOMO向けの5Gに対応したスマートフォンとしてarrows 5G F-51Aを開発しており、arrows 5G F-51AはJapan E.M. Solutionsが運営する加東市佐保の工場で製造されることが分かっている。

5Gに対応したスマートフォンの開発や製造を行う拠点で5Gの商用環境を整備する可能性は十分に考えられる。

Fujiden

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